あなたは、練習に嘘をつかれてますよ。
練習は嘘をつかないって
本当に思ってますか?
練習は嘘をつかないって、
よく聞きますね。
でも本当に、
嘘をつかないんですかね。
というよりも
そもそも気にしてないですか?
「練習は嘘をつかないから
たくさん練習しないと」
「みんなが言ってるからきっとそうだ」
あなたは、
こう思ってませんか?
僕は正直に、
思ってました。
(練習は嘘をつかないから…)
(練習は嘘をつかないから…)
ずっとこれを言い聞かせて、
たくさん練習してきました。
これが正しいんだと、
自分に言い聞かせて。
ですが、
たくさん練習しても、
上達はしない。
そこで量が足りないと思い、
もっと練習量を増やす。
オーバーワークで、
体に負担をかけすぎてしまい、
ケガをしてしまう。
上手くなりたいから練習してたのに、
ケガをしたら元も子もないですよね。
こういうような経験を
したことある人は、
少なくないはずです。
自分もその一人なので。
そういう人には、
この言葉を知ってほしいです。
ダルビッシュ投手の言葉です。
練習は嘘をつかないって、
言葉があるけど、
頭使って練習しないと、
普通に嘘つくよ。
衝撃の言葉ですよね。
でもこの言葉の意味は、
分かると思います。
嘘をつかないからといって、
ただこなすだけになっても、
上達はしない。
練習をするにも、
頭を使ってやること。
その通りですね。
どんなにいい練習をしても、
ただ惰性でこなすだけでは、
自分のためにならない。
質のいい練習にするためには、
まずは頭を使って取り組む。
次の練習から、
ぜひ意識してほしいです。
ただこなすだけではなく、
自分の頭で考えて、
取り組むだけです。
明日からやってみましょう!
ですが、
何考えたらいいか、
わからないって人も
多いと思います。
なので始めの方は、
「この練習では、
ここを意識してやってみよう」
「この練習はここかな」
というように意識するところを
考えながら取り組むといいですよ。
すぐにできることなので、
明日からでもやりましょう。
これで、
練習は嘘をつかなくなります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。