言い訳するなら、見ない方が…
言い訳ばっかりで
成長するの?
よくこんな言い訳を聞きますよね。
「肩が弱いから刺せないよ」
「足が遅いから盗塁は無理」
誰しも一回は、
言ったことありますよね。
自分がいいプレーをしても、
他の人がもっといいプレーをしたら
あいつはうまいからと思う。
自分が出来なければ、
何か言い訳を探して、
それのせいにして終わり。
気が付けば、
いつも言い訳ばかり
探してしまう。
これだと一生上手くなりません。
肩が弱いとランナーを
刺せませんか?
足が遅いと盗塁は
できませんか?
そんなことありません。
誰でもできます。
ただ肩の強い人に、
肩の強さで勝負をしても、
勝てません。
「じゃあ勝てないじゃん」
「やっぱり無理なんだよ」
こう思ってませんか?
安心してください。大丈夫です。
肩の強さではなく、
球出しの早さで、
勝負すればいいのです。
肩が弱くても、
球出しを早くすれば、
ランナーは刺せますよね。
これは、
かの有名な、
松井秀喜さんも、
同じことをおっしゃってます。
松井秀喜さんの言葉より
外国人選手のように
肩が強くなければ、
捕ったらすぐに投げればいい。
脚力が劣れば、
スタートの第一歩を
どうするかを考えたらいい。
自分は何で勝負できるかを、
考えることによって、
活路を見出せるはずです。
この言葉にある通り、
自分で勝負するところを考えて、
そこから活路を見出すのです。
自分がこうだからできない。
そうではなく、
自分はこうだからどこで、
勝負できるかを考える。
必ずしも相手の長所で、
勝負するわけではない。
アウトに出来るかセーフになるか、
ただそれだけ。
この考え方をするだけで、
言い訳が出なくなり、
どんな場面でも自分の武器で、
勝負できるようになります。
そうなれば、
常に成長を実感でき、
野球が今以上に楽しくなります。
少しずつでも、
この考え方を
取り入れていきましょう。